何か特定の物や事柄を引き寄せることにこだわらない方がいいかも。


 引き寄せの法則を知ってから、願望に向けてイメージングだったり、ビジュアライジングだったり励んでみても中々上手くいってない方も多いと思います。


 私も最初そうでした。イメージングとか言っても、現実に戻された時のギャップで、また欠乏や不足の波動を出してしまうからです。




 特定の事柄も、強く思考して確信していれば、必ず叶うと、たいていの引き寄せの法則の本に書いてありますよね。そこが、上手くいかない理由でもあると思います。でも、書いてあることは本当なんです。何の抵抗も疑いも無しに、なりたい自分、引き寄せたい物を思い続ければなれます。でも、日常生活では、色々な情報やしがらみや他人との関係やらで、なれると強く願っても、不安や疑いは出てきますよね。




 また強く思い過ぎて、焦りや緊張の波動を出してしまうのも、最初やりがちですね。結果が中々見えなくて諦めてしまう方が多いのでないでしょうか。





 その特定の物や事柄を引き寄せた先に、本当の幸せはあるのでしょうか。幸せな状態とは特定の物や事柄を引き寄せてからでないとなれないのでしょうか。よく考えてみてください。




 そして、イメージングした事柄や物以上に幸せな状態を引き寄せるコツをお教えします。引き寄せの法則とは特定の事柄や物を引き寄せるのではなくて、「類は友を呼ぶ」ことであると、概念を覆してみてください。




 ネガティブな人には、ネガティブな人が集まるし、ポジティブな人にはポジティブな人が集まります。お金や物もそうです。感謝や充足の波動を出している人にお金が集まるし、欠乏や不満の波動を出している人にお金は入って来ないのです。




 そういうことは、何かを成し遂げたいと願望があったら、ポジティブな波動を出し続けていればいいだけなのです。その成し遂げるのに、お金も必要かもしれませんし、同じ志を持つ仲間も必要かもしれません。



 不足や不満のネガティブな波動を出していたら、同じような人達が集まるでしょう。「引き寄せの法則ってやってはみたけど、あれ嘘だったよな。」「そうそう、元々金持ちの人が更に金持ちになったって話で、最初の段階的に無理な話ってわけよ。」とネットで話し合うのが見えてしまいますね。そう言って集まるのが癖なんですよね。




 仕事で不満ばかりの人達も集まりますよね。で、仕事が出来る人を見て、「あいつは、運もあるよな。あと上司に好かれてるからチャンスも必然と多いよな。」そうそれが、引き寄せの法則。チャンスに愛される。人に愛されるのも引き寄せの法則。運に見放された人達が集うのも引き寄せの法則。




 何か特定の物や事柄を引き寄せることにこだわらずに、チャンスやお金や、人に愛される状態を作る方がてっとり早いと思いますよ。そしてイメージした事柄が起こるのでなくて、イメージした以上にいいことばかりが起こる方がいいんでないでしょうか。そこまで来れば、その特定の物や事柄に対してこだわる必要も無いと思います。



 常にポジティブといい気分でいることに努めてください。そのことで超意識(ハイヤーセルフ)との繋がりが保てて、元々あった幸せの状態に導いてくれることでしょう。




 自分の周りを見てみてください。愚痴とか不満ばかり言う人が集まってきていませんか? その人達と一緒にいると落ち着くと思っていませんか? 心の癖ですよ。「類は友を呼ぶ」、引き寄せの法則をそう解釈してみてください。きっと何もかもが上手くいくでしょう





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