わたし 「しんどいわ。何でこんな目に合わないといけないんだ。全ては社会の仕組みが悪いんだ。不平等だよな。おお、あったあった、引き寄せの村とはここか。」
村の中に入るわたし
わたし 「おう宿屋があった。とりあえず傷を癒そう。すみませーん。」
宿屋の主人 「いらっしゃい。だいぶ傷ついてらっしゃるな」
わたし 「とりあえず、今晩泊まらせてください。」
宿屋の主人 「どうぞどうぞ ごゆっくり」
次の日の朝
わたし 「おはようございます。おかげ様で回復しました。あのお伺いしたいんですけど、まず武器と防具屋を教えてください。もう防具はやられ過ぎてボロボロだし、武器は最新式にしないと外の敵に太刀打ち出来ないんです。」
主人 「この村にそんな物置いてる店ないよ。」
わたし 「なるほど、ここは引き寄せの村だった。じゃあ引き寄せの法則という魔法を覚えたいんですよ。どこで習えるんですか?」
主人 「魔法?」
わたし 「そう。 なんでも叶えられるらしいじゃないですか? 今、ある人に凄く攻撃されているんですよ。早く逃げたいし、幸せになりたいんですね。あと豊かにもなりたいし、地位も欲しいんです。それさえあったらこんなトラブルに遇わなかったはずです。」
主人 「あなたは何か、勘違いされてるな。まあ、とりあえず神の部屋に行ってみなされ。そこで何かヒントを貰えるでしょう。」
わたし 「神の部屋ですね。わかりました。」
神の部屋に到着、中に入ってみる。
わたし 「暗くて何も見えないぞ。」
結局、外に出る。
わたし 「すみませーん。」
村人 「どうかしたかね?」
わたし 「この神の部屋に入ってみたものの暗くて何も見えないんですね。何かライトとか売っている道具屋さんありますか?」
村人 「ライトで、照らしたところで無駄だよ。あんたの頭の中が思考というお荷物がだいぶ詰まっているから見えないの。」
わたし 「思考? 荷物?」
村人 「余計な荷物が多すぎ。あそこに引き寄せ病院があるから、引き払ってきな。」
わたし 「ええ? 引き寄せなのに引き払うってどういうこと?」
村人 「そうわしもこの村の名前を変えたいぐらいじゃよ。引き寄せとかいうから、あんたみたいな何でも叶う魔法の村みたいに勘違いして来る奴ばっかりじゃよ。」
わたし 「え?」
村人 「いやいや こっちの話だ。とりあえず行って来い。軽くなって来いよ。」
第2章 ドクターとの出会いに続く
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