「アース&ハイヤーセルフ」を37章まで書きましたが、書き始めた時は20章くらいでまとまるんだろうなと思いましたが、結局37章まで行ってしまいました。本当に指が勝手に動いていましたね(笑) 楽しんでました。
この話に出てくるドクターとは、もう一人の自分のことですね。わたしが自我で、ドクターが大我といった感じですね。二人の対話によって、わたしの中にある自我がどんどん小さくなって行きます。大我に見つめられて恥ずかしくなって、段々顔を出さなくなって行く過程を書いてみました。
私が引き寄せの法則を知ってから、たくさんの本や、ブログを読んで、頭では理解出来てましたが、ふと現実に対しての欠乏感や、不安感、恐怖心がどっと押し寄せてくることが度々ありました。特に、夜中に突然起きて、恐怖や不安に打ちひしがれる時がありました。
最初の頃は、日中ポジティブでいられても、夜中にもちゃんと寝つけているのに、わざわざ悪夢を見せられて、ハッと起きた後に恐怖のどん底に落とされていました。自我の好転反応って奴だと思います。「ポジティブになっても無駄だよ!」と自我が騒いでましたね。
そこで、私は横になりながら腹式呼吸をして、自分を落ち着かせていました。そして自分の内側深くに入り込むことに集中しました。「本当にこの思考でいいのか? 幸せと不幸どっちを望むんだ?」 自問自答を繰り返していました。そして自我にも優しく見つめてあげることに集中しました。それが今回の話で出てくるドクターの役割ですね。自我と対話して、光をあげることで、自我が小さくなって、黙ってくれるようになったのです。
今回、分かりやすくドクターという役にしましたが、私と対話していたのは、未来の自分でした。全てが上手く行っていることを知っている、朗らかな表情の自分がいたのです。そしていつもこう言うのです。「その感情は、欲しくないよ。」 ネガティブな思考をし始めた時に必ず言ってくれるのです。
その自我と大我の対話を繰り返してから、ポジティブでいられる時間も増え、ネガティブな思考や、自我が表に現れることがなくなりました。そこから、どんどん幸せなことが舞い込んできました。そこにたどり着くまでの軌跡を書いたのが「アース&ハイヤーセルフ」です。書いている間も、「あの時は、あんな感じだったな。」と懐かしんだり、恥ずかしく思えたりして書いていました。でも、全てはベストのタイミングで起きていたことにも再確認出来ました。
もしも、あなたの中に、騒がしい自我さんがまだいるならば、もう一人の自分を現せて、見つめてあげることをオススメします。自我さんは恥ずかしがり屋なので、優しく見つめてあげると、騒がしくしてるのを止めて、次第に消えて行きますよ。
これからも、日記は続けて行きますね。よろしくお願いします

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この記事へのコメント
しろまめ
自我との対話、やってみます。
これからもブログ楽しみにしてますよ!
Jacknaga
いつもブログを読んでくれてありがとうございます。自我さんが騒ぎだしたら、深く深呼吸して、遠くから観察してあげる感じにするといいですよ。そうすると、自我は恥ずかしがり屋なので消えてくれます。大いなる自分を登場させる気持ちですね。イメージとしては、何も咎めない、ニュートラルな自分を登場させてみてください。自分にも他人にも包容力のある存在ですね。その人に任せれば、全て上手く行きますからね。