コンフォートゾーンを更に分かりやすく説明します。
今、私は苫米地英人さんの「コンフォートゾーンの作り方」を読んでみて、より幸せで豊かな自分になれるよう実践している最中です。
コンフォートゾーンとは何かと、もう少し詳しく掘り下げていきたいと思います。
コンフォートゾーン=自分が緊張や不安を感じることなく自然に行動できる範囲
誰にでもコンフォートゾーンはあるのです。もしもあなたが年収500万円なら、あなたのコンフォートゾーンは年収500万円のところにあるのです。年収1億円の人になりたければコンフォートゾーンを年収1億円のところに持っていかないといけないのです。
つまり、あなたが現状から抜け出したいと思うなら、今のコンフォートゾーンを変える必要があるのです。コンフォートゾーンが年収500万円のままならば、目の前に年収1億円のチャンスが訪れても気づかずに終わってしまうのです。
そして厄介なことに、人はコンフォートゾーンを外れるとパフォーマンス能力が大分落ちてしまうのです。緊張して落ち着かなくなり、ミスを連発したりするのです。
これは、結果が想定よりも高すぎる時も、不安や緊張が生じ、同じような自己抑制メカニズムが働きます。例えば、コンフォートゾーンが年収500万円の人が何かの拍子に年収1000万円になった時、無意識に仕事でミスを出して年収500万円に戻ろうとするのです。なんか悲しい話ですよね。
私も思い当たる節があるのですが、ボーリングで始めからターキー(3連続ストライク)を出して、皆から「凄いね200点超えるんじゃない!!」って言われて、自分もその気になって、丁寧に緊張感を持って続けるのですが、最後の10投目でガーターを出してしまうんですね。皆に「何やってるんの!? 勿体ない!」って言われるのですが、アベレージが160点前後の私が「200点行けるかも」と思っても、あり得ないミスで結果170ぐらいで収まってしまうのです。
皆さんも思いあたりませんか? 「行けるかも」のあとに「まさか」とストップかけられている感じです。
練習たくさんして何度も200点取っていて、200点がコンフォートゾーンの人は最後にそんな凡ミスはしないはずです。想定以上の結果が出るとビビりますね。「果たして今の自分がこの結果を手にしていいのか?」って心の声がおしゃべり始めますよね。
またこんな例もあります。いつもテストの成績が60点の人が、何かの拍子で90点取れたりなんかすると、次のテストで30点を取って、ちょうど60点のところに落ち着くのです。
本当に困ったものですね。コンフォートゾーンって、でもそれを味方にすればどんどん自分は変われて成長出来るのではないでしょうか。
現状を抜け出したい人は一緒にこのブログと共に学んでいきましょう。
続きます。次回もお楽しみに。
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