これはあくまでも私の主観なのですが、異論は認めますけど、最後まで読んでみてください。
なんかもう字が嫌ですよね(笑)
頑なに張りつめる?
もう頑張るとか努力とかの時代は終わるような気がするんですよね。
前回の記事でも書きましたが、「have to」よりも「want to」をゴールにしていっている人達が成功していると思うのです。
私が頑張るって言葉が嫌いになった理由が何個かありまして、
ひとつは新卒で入ったブラック企業のアパレル会社での出来事です。
私が店長になってからの出来事ですが、毎日、12時、15時、18時と時間帯で今の売り上げはどうかと上司から電話がかかってくるのですね。
芳しくない時は、恫喝に近い激が飛ぶのですが、最後に私が「頑張ります!」って発した瞬間に上司から
「えっ頑張っているのは当たり前だと思ってた? 今まで頑張ってなかったの?」
と、1時間くらいネチネチと詰められた記憶があるんですね(笑)
部下達には「お客様たくさん来て混んでますよ」と目で合図されてるのですが、中々電話切れずに、「めんどくさいなぁ。 早く終わんねぇかなぁ。」と思いながらも、「はい、申し訳ございません。 はい、申し訳ございません。」と謝り続けてた苦い思い出があるのですが、「二度とこんな言葉使うか!」と思いましたね(笑)
このブラック企業に関してこのブログでもまとめているのですが、皮肉な話、今一番人気の記事なんですよね。でも引き寄せの法則を知る前の話で、悪い見本として読んで欲しいのですが、自分で言うのもなんですが、今読み返してみると結構面白いです。
ブラック企業体験談
あともうひとつは、そのあと緩いホワイト企業に入ったのですが、最初めちゃくちゃ頑張って周りからも一目置かれる存在になり、ただ私が頑張っても会社の経営はしんどくて、給料は上げてもらえず、でもなんとか報償金などでしのいでたのですが、どんどん売り上げが上がると予算も上がっていって、ヘトヘトになったって話ですが、そのとき皆に言われてたのは、「頑張ってるよね。でもついてないよね。」 「会社がいい時に入っていれば、今頃昇給もたくさんしてもらえてたのにね。頑張ってたのにね。」と言われてたんですね。
その頃から頑張ってると思って何かしてると、どんどん大きな流れから離されてしまっているような気がしたのですね。
頑張るって波動が無理矢理感があって幸せから遠ざかっていっている気がしたのですね。
もちろん、何か高い課題を皆でクリアすることによって連帯感や達成感が生まれたりもすることもありますけど、結局、また更に高い壁を要求されるだけで、そんなのに浸っていると、「やりがい搾取」の格好の餌食になってしまうと思うんですね。まあ人生に一二回あってもいいかもしれないですけど。
そのときの心情を書いている記事はこれです。丁度引き寄せの法則を知ってブログを始めて100回目の投稿の頃ですね。
人生はこんなにも甘い
なんか鬱の人に「頑張って」って言ってはいけないと聞きますけど、言霊的にも良くないんじゃないのかなと思います。
ここで、こんなエピソードがあるのですが、コロナ禍になる前は夏休みとか連休の時に、子供達を連れて自分の両親の実家に帰ってました。子供達はそこに必ずNintendo Switchを持って行ってゲームばかりしていましたね。
うちの父親は、昔の人なので、それを見て「ゲームばかりすると頭が悪くなる」と嘆いていましたね。そう言えば、我々兄弟も子供の頃、どんなに欲しいと言っても、ゲーム機は買ってもらえなかった記憶があります。まあ、ど田舎の自然で育ったので、カブトムシやクワガタ、ザリガニなど採って遊べてたので良かったのですが。
で、長女はゲームも好きだけど、勉強も好きで本を読むのも好きなんですね。うちの父親も褒めていました。ただ次女は自由人で勉強も本を読むのも嫌いなんですね。お絵かきの才能はあってそれは褒められてますけど。
そして、そのとき次女が「マインクラフト」というゲームに没頭してたのですが、その攻略本を黙々と読んでいたら、
それを見た父親がえらく感動して、「○○ちゃんが熱心に読書している!」
それがあまりにも嬉しかったのか、夕飯の時も「お祝いしよう!」とか言い出す始末で、私と長女は顔を見合せて笑ってしまいましたね。
ゲームを黙々とやってる姿には嘆いていて、ゲームの攻略本を黙々と読んでいる姿に感動してるんですね。読書イコール「頑張っている。偉い。」と表現しているんですね。
でも、今めちゃくちゃ稼いでいる人達ってゲーム実況しているユーチューバーなのにと思うんですけど。昔の価値観はもう通用しないなと思いましたね。
今も休校で、二人は「フォートナイト」と「あつまれどうぶつの森」にのめり込んでますけど、まあ宿題や予習もちゃんとやっているので別にいいかなと思います。
そして、ゲーム実況のユーチューブも良く観てますね。でもそれが結構面白くてゲームに興味の無い私が観ても観入っちゃいますね。
ユーチューバーの方達も、誰に止められても聞かないでやり続けれることを仕事にしているって本当に幸せなことだなぁと思います。
もしかして、彼らはちゃんとした仕事になるまで大変だったのかもしれませんが、決して頑張っているとは思ってなかったと思います。「好きなこと」ですからね。頑張っていると思った時点で「好きなこと」ではなくなりますよね。
みなさんもこの機に何か自分がのめり込めるものを見つけてみてください。
きっと頑張らないで幸せになれると思います😉
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