今回は次女のお話をします。今9歳で、今年10歳になる小学4年生なのですが、かなりマイペースで面白い子なんですね。
最近の話だと、緊急事態宣言が出されてから私は出勤停止になり、子供達は休校になり、ずっと一緒に家にいるんですね。
奥さんは、営業自粛要請がかからない分野のところで働いているので、昼間は出勤しているため、お昼ご飯は私が作っています。
先日、お蕎麦を茹でていたら、私と長女は温かい蕎麦にしたのですが、次女は冷たいお蕎麦がいいと言うので、盛り蕎麦にしてあげました。
食卓ではなく、ちゃぶ台で食べることになり、そこに大好きな刻み海苔を大量にかけてました。
案の定たくさんこぼして、下のカーペットにも刻み海苔が落ちてしまいました。
私 「あ~あ~!こぼしてる!こぼしてる!早く拾って!」
次女「食べた後で、コロコロでまとめて取るから!」
と言われた私は安心して、横で腹筋をしてたら疲れてうとうとと寝てしまいました。
そして、しばらく経つと脛のあたりにチクッとした痛みが走り、ふと目を開けたら、次女が私の脛をコロコロしてるではありませんか。
私 「痛いっ!! 何してんの!?」
次女「海苔だと思ったの(笑)」
と言って自分の部屋に逃げられてしまいました。
私の脛毛を刻み海苔と間違えたと冗談を言い逃げていったのです。
カーペットに落ちている刻み海苔は全然取っていなかったので私がコロコロしました。
昔から人をおちょくることに長けている次女なのですが、遡ればこんな話もあります。
幼稚園の年長さんの頃の話ですが、次女はその頃かなりの偏食家でした。
今はもう治りましたが、野菜のことを草と言って、絶対に避けて食べていました。
幼稚園の給食で給食カードと言うのがあったのですが、残さず食べると貰える花丸は一回も貰えたことがなく、ほとんどが△で、良くても○でした。
「卒園する前に、一度でいいから花丸貰えるようにちゃんと食べてきなよ。」
と本当は良くないアドバイスなのですが、言ったこともありました。
そんなある日、いつも通り帰りのバスのお迎えをして、早速給食カードを覗いたのですが、なんとその日は花丸だったのです!
「凄いじゃん!! やったじゃん!!」
と私は喜んだのですが、次女はフンッって感じの顔で何のリアクションも無いんですね。
一緒にお迎えに来てた、近所のママさん達も
「○○ちゃん、凄いじゃん!! 頑張ったじゃん!!」
と褒めてくれても、ずっとおすまし顔でいるんですね。
私も変なのと思いながら、家に着いて、お箸セットを洗おうとバッグから取り出したら、なんとお箸セットの中にぎゅうぎゅうパンパンにもやしが敷き詰められていたのです。もうスライドの蓋が開かなくなるくらいに(笑)
次女の方を見ると、次女はニタニタと笑っていました。
「こんなことしてまで、花丸欲しいのか‼️」
私がそう言うと、走って自分の部屋に逃げ込みました。
そして、ドアを閉める前に私にこう言い放ちました。
「バーカめ!!」
そのままバタンとドアを閉められました。
私は、その時に唖然としたと同時に、
「こいつは大物になる」
と確信しました。
そんな日常の話ですが、面白かったので記事にしてみました。
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